みなさんは『オートファジー』をご存じでしょうか。

元オリラジの中田敦彦さんのYouTube『中田敦彦のYouTube大学』内で絶賛していた

医学博士 青木 厚さん著書

『空腹』こそ最強のクスリ 内で紹介されている健康方法です。

たこも、ここ何年か体重増加と、老化が気になりはじめていたタイミングで

その本を紹介されたので、約１年間、オートファジーにチャレンジしてみました。

その結果を書いてみたいと思います。

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　ためしてガッテン　オートファジー　

結果は？と言うと・・・

用量用法をよく守って正しく実施して下さい。・・・と言う結果でした。

・・・正しく実施しないと結果は伴わないようです。。。

と言うのも、後で書こうと思いますが、

その結果、コレステロール値がめちゃくちゃ跳ねあがりましたwwwww

２倍２倍っ！！ってwwww

まずオートファジーってなに？？？

オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。
下記のギリシャ語から自食（じしょく）とも日本語訳される。
酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持に関与している。
このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。

auto-はギリシャ語の「自分自身」を表す接頭語、phagyは「食べること」の意で、1963年にクリスチャン・ド・デューブにより定義された。<Wikipedia引用>

最後に食事してから１６時間以上空けて、胃腸の中を空っぽにすれば、

体内に残された老廃物もエネルギーに変えていくので、体も若返ります！！

自分の体を飢餓状態にしてあげて、活性化させましょう！！ってやつです。

※著書によっては、８時間と書いてあったりするようですが、

今回は青木先生の本をベースに書かせていただきます。

そもそも１日３食が間違えなの？？？？

現代では、基本的に1日3食が当たり前ですが、

これが定着したのは江戸時代・元禄期（1688～1704年）以降のことで、

江戸中期に、さまざまな産業の生産性が高まり、

流通が盛んになるまでは1日2食が普通だったようです。

電気などの明かりが普及して1日の活動時間が長くなったのと、

１日2食から3食にしたら食費が増やせるという政治的な部分が大きいようです。

※これにも諸説あります。

空腹時間が最も大事！！

１日３食という事は・・・・

約６時間毎に、胃袋へ食べ物が運ばれて行っている状態です。

って状態なので、働き過ぎの胃袋を少しは労わり、休めてあげる事が体に大切！！

そうすれば、次に入って来た食べ物も、胃袋が元気に気持ちよく消化できるよね！！

と言う事のようです。

じゃあ16時間何も食べられないの？？？

睡眠時間も断食の時間に組み込むことができるので、

実際は、半分くらいの時間を我慢すれば良いのですが、

どうしてもお腹が空いてしまった時は・・・・

『ナッツ！！！』

と言うわけで、空腹時はナッツを食べれば良いワケです。

If you in the panic eat Nuts!!!

そして中田の敦ちゃん言ってました！！『If you in the panic eat Nuts!!!』て！！

そしてこうも言っていました・・・『ナッツならいつでもいつまでも食べていい！！』

って！！！

たこは、アホなので、それを超鵜呑みにしてしまいました・・・・

・・・って・・・もうナッツ中毒状態・・・

朝から晩までナッツ食べていました。

しかも、昼食後のおやつにナッツ！！夕飯の後、小腹が空いたら・・・ナッツ！！！

とにかくナッツ・ナッツ・ナッツ！！ナッツ三昧！！

これが健康診断の結果に出てしまったワケでした・・・・

どんな感じで実施していたかと言うと・・・

６時・・・起床

７時・・・自転車で通勤（健康のためにやってました）

朝食を抜く・・・コーヒーを一杯　小腹が空いたら『ナッツ！！』

１４時・・・昼食

小腹が空いたら『ナッツ！！！ナッツ！！！』

２０時・・・会社で軽く夕飯

小腹が空いたら『ナッツ！！！ナッツ！！！』

２４時頃帰宅・・・我慢

２時・・・就寝

それをなんとなく約１年ほど続けてみたのですが・・・・

※実際は昼食の時間は前後したりしてます。

健康診断の結果はさんざんでした・・・・

どうでも良いまとめ

何事も適度が一番！！

私自身は、最高の結果が出ると息巻いて健康診断受けたのですが、

ところがどっこい！！さんざんな結果でした。

原因は分かっています・・・

正しく実施していなかったから・・・・

もしオートファジーの興味が沸いた方、

冒頭でも結果で書かせていただきましたが、

本当に、用量用法を正しく守って実施してみててください。

正しく実施すれば、結果は伴ってくると思います。

ただし、こんな方は要注意！！

• すでにがんを発症しているという方
  （オートファジーは、細胞が自分で栄養を作り出すため、がん細胞が生き残りやすくなってしまうようです。）
• 認知症についても逆効果になる可能性がある。
• 筋力が落ちてしまう：簡単な運動も併用する必要がある。
  空腹になると、内蔵脂肪が分解されるが、筋肉も一緒に分解してしまうから。

ちなみに

これが噂の『中田敦彦のYouTube大学』です。↓もし宜しければご覧になってください。

以上、参考になれば幸いです。