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競馬

マイルチャンピオンシップ2022 3歳馬セリフォスが新マイル王へ!!

3歳馬セリフォス 父ダイワメジャーと親子制覇

20日、阪神競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)は、後方で脚を溜めていったD.レーン騎手騎乗の6番人気セリフォス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で大外から一気に各馬を交わし、間を割って伸びた8番人気ダノンザキッド(牡4、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。

さらに1/2馬身差の3着に2番人気ソダシ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、1番人気シュネルマイスター(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)は5着、3番人気サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は14着に終わった。  勝ったセリフォスは、父ダイワメジャー、母シーフロント、その父Le Havreという血統。富士Sからの連勝でGI初制覇を果たした。ダイワメジャーも2006・07年の同レースを制しており、親子制覇の達成。D.レーン騎手は2019年有馬記念以来のJRA・GI制覇で、中内田充正調教師にとっては古馬GI初勝利。

JAR公式動画 マイルチャンピオンシップ2022

【勝ち馬プロフィール】

◆セリフォス(牡3)
騎手:D.レーン
厩舎:栗東・中内田充正
父:ダイワメジャー
母:シーフロント
母父:Le Havre
馬主:G1レーシング
生産者:追分ファーム

全着順

1着 セリフォス 6人気
2着 ダノンザキッド 8人気
3着 ソダシ 2人気
4着 ソウルラッシュ 5人気
5着 シュネルマイスター 1人気
6着 ジャスティンカフェ 7人気
7着 エアロロノア 11人気
8着 ロータスランド 15人気
9着 ピースオブエイト 12人気
10着 マテンロウオリオン 10人気
11着 ダノンスコーピオン 4人気
12着 ウインカーネリアン 9人気
13着 ファルコニア 13人気
14着 サリオス 3人気
15着 ホウオウアマゾン 14人気
16着 ハッピーアワー 16人気
17着 ベステンダンク 17人気

サリオスはまさかの14着

毎日王冠を制し、3番人気に支持されたサリオスはまさかの14着に沈んだ。

後方から差し切りを図った直線。ただ、エンジンがかかりそうなそぶりはなく、上位争いする集団の後ろで伸びあぐねた。

現時点で唯一のGⅠタイトルである朝日杯FSで騎乗し、この馬本来の爆発力を知るムーアも「とにかく残念です」と無念の表情。「合図(ゴーサイン)を出しても(馬からのリアクションが)返ってこなかった。馬場が柔らかすぎたのか…」と昼過ぎまで稍重(レースでは良)だった馬場コンディションを敗因に挙げていた。

騎手のコメント

セリフォス1着・レーン騎手
「ペースがちょっと落ち着いたところで折り合うのに時間がかかったんですけど、レース後半はよく折り合ってくれました。直線ではすごく手応えが良かったので外に出し、馬も最高の脚を見せてくれました」

ダノンザキッド2着・北村友騎手
「調教にも乗せてもらって、何の不安もないくらいに自信を持ってレースに挑みました。直線は横一列の狭いところでも勝てるという手応えでした。2着という結果だけが残念です」

ソダシ3着・吉田隼騎手
「馬の状態はとても良かったです。イメージしていたのとは違う馬が前へ行く展開でしたが、道中はリズム良く運ぶことができました。やはりマイルの距離では力を出してくれます。最後もよく頑張ってくれているんですが、3着の結果には悔しい気持ちがあります」

ソウルラッシュ4着・松山騎手
「馬の後ろで我慢をさせたかったんですが、なかなか内に入ることができませんでした。それでも中団でレースを進めて、最後はしっかりと脚を使ってくれました」

シュネルマイスター5着・ルメール騎手
「直線でそれほど加速できなかったのは、たぶん馬場の影響だと思う。軟らかい馬場で早い反応ができませんでした」

ジャスティンカフェ6着・福永騎手
「状態がすごく良くて、4コーナーを回ってくる時の勢いもすごかった。直線で一頭分あいたスペースを突いたけど、前の馬がフラフラして勢いをそがれてしまったのが痛かった」

エアロロノア7着・武豊騎手
「スムーズにいいレースはできたんだけど、もうひとつ決め手があればね」

ロータスランド8着・岩田望騎手
「こういう馬場も苦にはしないと思ってポジションを取りにいく競馬をしました。最後までよく頑張ってくれました」

ピースオブエイト9着・C・デムーロ騎手「
いいスピードを持っています。途中でプレッシャーをかけられる形になりましたが、マイルの重賞で活躍できる能力を感じました」

マテンロウオリオン10着・横山典騎手
「よく頑張っているよ」

ダノンスコーピオン11着・川田騎手
「ここへきて改めて体が成長しようとしているのか、バランスが変わっていました。もうひとつ成長してくれてからですね」

ウインカーネリアン12着・三浦騎手
「瞬発力を求められる展開となった分、この馬の持ち味を生かすことができませんでした」

ファルコニア13着・池添騎手
「GⅠとしてはペースが遅いと感じたので、自分から動いていく形をとりました。スムーズに自分のペースで運べれば重賞でも勝負できる力はあると思います」

サリオス14着・ムーア騎手
「(追い出しの)合図を送っても返ってくるものがなかったです。馬場が軟らかいのが良くなかったんでしょうか…」

ホウオウアマゾン15着・坂井騎手
「いい時の行きっぷりになく、直線を向いたところでは余力がありませんでした」

ハッピーアワー16着・川又騎手
「最後にどれだけ脚を使えるかというこの馬の競馬をしたんですが、マイルのGⅠともなればみんなが瞬発力に優れているので」

ベステンダンク17着・藤岡佑騎手
「行きたかったけど行けなかったですね」

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