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札幌記念 金色の馬体 ジャックドールが重賞2勝目 前年覇者ソダシは5着に敗れる

札幌記念’22 金色の馬体 ジャックドールが勝利 重賞2勝目

ソダシVSハヤヤッコという史上初「白毛対決」の話題に加え、GⅠ馬5頭参戦の豪華マッチだった21日、札幌競馬場で行われた札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)は、好位に控えた藤岡佑介騎手騎乗の3番人気ジャックドール(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)が、4コーナーで2番手まで上がり、逃げ粘る1番人気タイ・パンサラッサ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)をゴール前で差し切って、GⅡ金鯱賞に続く2つ目の重賞タイトルを獲得した。

GⅠ馬撃破の走りに、戦前から陣営が目標としていた天皇賞・秋がクッキリと見えてきた。勝ちタイムは2分01秒2(良)。

レースは大方の予想通りパンサラッサが先手を奪い、これにユニコーンライオンが続いて矢作厩舎が前2頭を〝占拠〟。ジャックドールはウインマリリンを前に見る4番手に収まった。流れは1000メートル通過59秒5の速いペース。しっかりと折り合いもつき、4角で他の馬が苦しくなる中、いい手応えで先頭に並びかけると最後は激しい追い比べ。しぶとく粘るパンサラッサをクビ差でかわすと、その差を守り通しゴールを駆け抜けた。

ジャックドール プロフィール

父:モーリス
母:ラヴァリーノ
母父:Unbridled’s Song
馬主:前原敏行
生産者:クラウン日高牧場

全 着 順

1着 ジャックドール
2着 パンサラッサ
3着 ウインマリリン
4着 アラタ
5着 ソダシ
6着 グローリーヴェイズ
7着 アンティシペイト
8着 フィオリキアリ
9着 レッドガラン
10着 ハヤヤッコ
11着 ユーバーレーベン
12着 ユニコーンライオン
13着 サトノクロニクル
14着 ケイデンスコール
15着 アイスバブル
16着 マカヒキ

前回覇者 ソダシ

絶好のイン5番手を追走した1番人気ソダシ。4角手前から徐々に差を詰めて前を捕らえる勢いで進出したが…。最後は脚色が鈍って5着に敗れた。前半1000メートル通過59秒5とパンサラッサが刻んだラップにしては数字的には遅く映るが、良発表でも緩い馬場。上がり3ハロン37秒7を要したようにタフさが必要となった戦いで、スピードが身上のソダシにとって持久力が求められる厳しい競馬になってしまった。

吉田隼人騎手のコメント

「前の馬をマークしてイメージ通りでした。折り合いもついて状態も良かったけど、前の馬が強かった。完敗です。相手を褒めるしかない」と吉田隼は素直に敗戦を認めた。見届けた須貝調教師は「これでハッキリした。斤量もあるけど、4角までいい感じだったのに伸びなかった。ラスト2ハロンが厳しかった。秋はマイルCS(11月20日=阪神芝外1600メートル)を目標にする。直行か1戦挟むかは馬の状態を見て決めたい」と敗因を距離と断言。今後は4戦4勝と負け知らずの芝マイルにこだわって使っていくことを明言した。

今後の計画は

55キロの斤量、タフな馬場の2000メートルをこなすことができれば天皇賞・秋への挑戦など、今後の選択肢が広がったが、計画は白紙。吉田隼も戦前から「ヴィクトリアマイルは折り合いがついて上手に走れて直線の反応もすごく良かった。ソダシにとってマイルが一番いい舞台」と話していただけに、今後はマイル路線の主役として新たなスタートを切ることになる。

調教師 須貝師のコメント

須貝師は秋の目標について「4コーナーをいい感じで回って伸びなかった。マイルが適距離だね。残り2Fがきつかった。今後はオーナーと相談してだけど、1回放牧に出してマイルCS(G1・11月20日・阪神・芝1600メートル)になるかな。その前にひと叩きするかは考える」と明言。距離実績あるマイルに照準を合わせて、女王の称号を取り戻す。

JRA公式動画

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