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競馬

マーメイドステークス’22 ゴールドシップ産駒ウインマイティーが2年2か月ぶりのV

19日、阪神競馬場で行われたマーメイドS(3歳上・牝・GIII・芝2000m)は、好位のインで脚を溜めていった和田竜二騎手騎乗の10番人気ウインマイティー(牝5、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、2着の4番人気マリアエレーナ(牝4、栗東・吉田直弘厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。

さらにクビ差の3着に1番人気ソフトフルート(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気ステイブルアスク(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、2番人気スルーセブンシーズ(牝4、美浦・尾関知人厩舎)は10着に終わった。

勝ったウインマイティーは、父ゴールドシップ、母アオバコリン、その父カコイーシーズという血統。2020年4月以来の白星を重賞初制覇で飾った。

ウインマイティー
15戦4勝 (牝5・栗東・五十嵐忠男)
父:ゴールドシップ 母:アオバコリン 母父:カコイーシーズ
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム

和田竜二騎手

「久しぶりに乗せていただいて、若い時よりも馬がしっかりしたといいますか、柔らかくて乗り味の良い馬だったんですけれども、今良い意味で硬さも出てきましたし、前走くらいから出来も上がってきた感じなので、良い時に乗せていただきました。ゲートだけ気をつけて、前走もちょっとうるさかったみたいなので、馬場が良いですし、行けたら行きたいなと思ったんですけれども、やっぱり軽い馬も行きましたしね、でも本当に抜群の手応えでこれならっていう感じで進んで行ってくれましたし、最後も最後まで気持ち切れずに走ってくれました。手応え通り最後まで頑張ってくれましたし、本当に出来が一番良かったんだと思います。また一段階上がった感じもしますし、メンバー強くなっても今日の競馬だったら自信持って行けると思いますので、引き続き頑張ってほしいと思います」

【全着順】

1着 ウインマイティー
2着 マリアエレーナ
3着 ソフトフルート
4着 リアアメリア
5着 ステイブルアスク
6着 ゴルトベルク
7着 ルビーカサブランカ
8着 ハギノリュクス
9着 ヴェルトハイム
10着 スルーセブンシーズ
11着 アイコンテーラー
12着 クラヴェル
13着 ラヴユーライヴ
14着 キムケンドリーム
15着 トウシンモンブラン
16着 ホウオウエミーズ

ゴールドシップGold Ship

2009年3月6日生 牡 芦毛

父:ステイゴールド 母:ポイントフラッグ

馬主
小林英一氏→合同会社小林英一ホールディングス
調教師
須貝尚介(栗東)
生産牧場
出口牧場(北海道・日高町)
現役時期
2011年から2015年
通算成績
28戦13勝(うち海外1戦0勝)

2012年
皐月賞(GⅠ)
菊花賞(GⅠ)
有馬記念(GⅠ)
2013年
宝塚記念(GⅠ)
2014年
宝塚記念(GⅠ)
2015年
天皇賞(春)(GⅠ)

産駒

ユーバーレーベン 母:マイネテレジア 勝ち鞍:21’優駿牝馬(G1)、20’2歳新馬
ウインキートス 母:イクスキューズ 勝ち鞍:21’目黒記念(G2)、21’湾岸S(3勝クラス)

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