気になるニュース・資格取得など
無駄に情報を詰め込んだ雑記ブログ
競馬

3歳マイル王決定戦 NHKマイルカップ
ダノンスコーピオンが制す!!

本日5月8日、3歳馬マイル王決定戦 『NHKマイルC』が東京競馬場で行われました。

来場者数は、約2万5千人の大盛況だったようです。

川田騎手、G1通算20勝おめでとうございます。

適度な人気馬に乗った川田騎手はやっぱり強い・・・

さすがのロードカナロア産駒、マイル戦強いですね。

NHKマイルカップ速報

好位の後ろでレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気ダノンスコーピオン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、ゴール前で抜け出し、離れた外から追い込んだ3番人気マテンロウオリオン(牡3、栗東・昆貢厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。

さらにクビ差の3着に18番人気カワキタレブリー(牡3、栗東・杉山佳明厩舎)が入り、3連単153万2370円を付ける大波乱となった。

なお、1番人気セリフォス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)は4着、2番人気インダストリア(牡3、美浦・宮田敬介厩舎)は5着に終わった。

勝ったダノンスコーピオンは、父ロードカナロア、母レキシールー、その父Sligo Bayという血統。アーリントンCからの連勝でGI初制覇を果たした。鞍上の川田将雅騎手、管理する安田隆行調教師は同レース初勝利。(netkeiba.comより)

勝ち馬 ダノンスコーピオンのプロフィール

◆ダノンスコーピオン(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・安田隆行
父:ロードカナロア
母:レキシールー
母父:Sligo Bay
馬主:ダノックス
生産者:ケイアイファーム

ちなみに全着順は

1着 ダノンスコーピオン    4人気(川ちゃんおめでとうございます)
2着 マテンロウオリオン    3人気
3着 カワキタレブリー   18人気(これは買えない・・・)
4着 セリフォス       1人気
5着 インダストリア     2人気
6着 キングエルメス     9人気
7着 ジャングロ       6人気
8着 トウシンマカオ     11人気
9着 アルーリングウェイ     5人気
10着 タイセイディバイン   10人気
11着 ソリタリオ     13人気
12着 ダンテスヴュー   12人気
13着 ステルナティーア  14人気
14着 セイクリッド    17人気
15着 プルパレイ       8人気
16着 オタルエバー    15人気
17着 ソネットフレーズ    7人気
18着 フォラブリューテ  16人気
ちなみに、今回はオルフェーブル産駒はいませんwww

3歳マイル王決定戦 NHKマイルC とは?

NHKマイルカップ(エヌエイチケイマイルカップ)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)。

競走名の「NHK」は寄贈賞を提供している特殊法人日本放送協会の略称で、
東京都渋谷区神南に本部を置く公共放送。

正賞はNHK杯、日本馬主協会連合会会長賞

NHKマイルCの概要

1953年から1995年まで東京優駿(日本ダービー)のトライアル競走として施行されていた「NHK杯」を前身としている。
当時はクラシック競走に出走できなかった外国産馬や短距離適性のある馬に目標となる大レースを4歳(現3歳)春季に創設しようという気運が高まり、1996年に春の4歳(現3歳)マイル王決定戦として新設された。

創設当初より外国産馬が出走可能なほか、指定交流競走として所定の条件を満たした地方競馬所属馬も出走が可能となっている。2009年より国際競走となり、外国馬も出走可能になった。

NHK交響楽団のメンバー(正式には、正団員以外を交えた「NHK交響楽団とその仲間たちによる金管アンサンブル」)が、発走前のファンファーレを生演奏するのが恒例となっている。また、過去のダービートライアルとしてのNHK杯からの名残りで、八大競走のうちの牡馬三冠・天皇賞・有馬記念などと同格扱いで、NHK総合テレビジョンから生中継されている。

短距離と言えば、ロードカナロア?

ロードカナロア(欧字名:Lord Kanaloa)は、日本の競走馬。
主な勝ち鞍は2012年・2013年のスプリンターズステークス、香港スプリント、2013年の高松宮記念、安田記念。

日本馬にとって「鬼門」、あるいは「凱旋門賞級に難しいレース」とも言われていた香港スプリントを2012年に日本馬として初めて制し、さらには翌年連覇を達成。現役時代は全19戦において1600m以下のレースに出走し、1つのミスが結果に直結するスプリント界において生涯3着以内を守り、現役を退くまで上記の香港スプリント連覇を含む短距離GI競走6連勝を挙げた。引退レースとなった香港スプリントでの5馬身差圧勝により獲得したワールドベストレースホースランキング(WBRR)のレーティング128ポンドは、日本馬のスプリント区分における史上最高値である。

2012年と2013年に最優秀短距離馬に、2013年に年度代表馬に、引退後の2018年にJRA顕彰馬に選定された。(Wikipedia参照)

代表産駒は??

  • アーモンドアイ(桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、ジャパンカップなど 9冠)
  • ダノンスマッシュ(香港スプリント、2021年高松宮記念など)
  • サートゥルナーリア(ホープフルステークス、皐月賞、金鯱賞など)
  • ダノンスコーピオン(アーリントンカップ、NHKマイルカップ)

時間のある方読んでクレメンス(天皇賞(春)の記事です)

長距離王決定戦 天皇賞(春)’22 タイトルホルダーが制す!!本日、5月1日 阪神競馬場にて長距離王決定戦「天皇賞(春)’22」が行われました。 1番人気・ディープボンド VS 2番人気・タイトル...

以上、参考になれば幸いです。