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競馬

春のマイル女王戦「ヴィクトリアマイル」
白毛のアイドルホース ソダシが制す!!

本日5月15日、マイル女王決定戦 『ヴィクトリアマイル』が東京競馬場で行われました。

吉田隼人騎手、おめでとうございます。

アイドルホース ソダシちゃん、おめでとうございます。

ヴィクトリアマイル 速報

東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)は、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の4番人気ソダシ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)が、残り200mを切ったところで一気に抜け出し、馬の間から追い込んだ2番人気タイ・ファインルージュ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。 【写真】ソダシこれまでの軌跡  さらにクビ差の3着に6番人気レシステンシア(牝5、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、2番人気タイ・ソングライン(牝4、美浦・林徹厩舎)は5着、約1年ぶりの復帰戦となった三冠牝馬デアリングタクト(牝5、栗東・杉山晴紀厩舎)は6着、1番人気レイパパレ(牝5、栗東・高野友和厩舎)は12着に終わった。  勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、その父キングカメハメハという血統。3走ぶりの芝レースを勝利し、昨年の桜花賞以来通算3度目のGI制覇を果たした。 (netkeiba.comより)

勝ち馬 ソダシのプロフィール

◆ソダシ(牝4)※ソダシ:サンスクリットで「全体性・純粋・輝き」を意味します。
騎手:吉田隼人
厩舎:栗東・須貝尚介
父:クロフネ
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

ちなみに全着順は

1着 ソダシ       4人気(吉田隼人騎手おめでとうございます。)
2着 ファインルージュ  2人気タイ(さすがルメール騎手)
3着 レシステンシア   6人気(武史君復調の兆し?)
4着 ローザノワール   18人気
5着 ソングライン    2人気タイ
6着 デアリングタクト  5人気(復帰後でこの順位は優秀!次走期待ですね)
7着 アブレイズ     17人気
8着 アカイイト     12人気
9着 シャドウディーヴァ 16人気
10着 ミスニューヨーク  14人気
11着 ディヴィーナ    13人気
12着 レイパパレ     1人気(どうした川ちゃん!!)
13着 テルツェット    8人気
14着 アンドヴァラナウト 7人気
15着 デゼル       9人気
16着 クリノプレミアム  15人気(オルフェーブル産駒www)
17着 マジックキャッスル 11人気
18着 メイショウミモザ    10人気

マイル女王決定戦 ヴィクトリアマイル とは?

ヴィクトリアマイルは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の春の4歳以上の牝馬マイル重賞競走(GI)です。

競走名の「ヴィクトリア(Victoria)」は、ローマ神話に登場する勝利の女神。

正賞は日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞。

ヴィクトリアマイルの概要

競走馬生産の原点である牝馬は従来、早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられており、古馬牝馬にとって目標となる競走も長らく設けられていませんでした。

その後1996年にエリザベス女王杯が条件変更され、4歳(現3歳)以上牝馬のGI競走として行われるようになってからは、牝馬重賞競走の増設やローテーションの整備など競馬番組の充実が図られるようになり、競走馬として長く活躍する牝馬が多くなっていきました。

一方、こうして長く現役として活躍した牝馬からも優秀な産駒が誕生するようになったことにより生産界の考え方にも変化が生じててきたようで、ヨーロッパでも競走馬としての牝馬の価値を重視する傾向が強まって行きました。こうした流れの中、2006年に4歳以上牝馬による春季のチャンピオン決定戦として本競走が新設されたのが本レース。
なお、本競走の創設に関してJRA内では「内国産競走馬のレベル向上のため、強豪牝馬は早く引退して繁殖牝馬になるべき。レースに出ては故障してしまう」という反対意見もあったようです。

創設時より国際競走として外国馬が出走可能で、ステップ競走で所定の成績を収めた地方競馬所属馬も出走が可能となっている。

2017年より、本競走の1 – 3着馬には当該年に行われるジャック・ル・マロワ賞(G1)への優先出走権が付与されることになった。2018年より安田記念とともにデスティナシオンフランスの名称でジャック・ル・マロワ賞と提携。2021年よりムーラン・ド・ロンシャン賞(G1)も対象競走に追加され、上位3頭に優先出走権が付与される。

2020年からブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定され、優勝馬には当該年のブリーダーズカップ・フィリー&メアターフへの優先出走権と出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与されることになりました。

クロフネって知ってます?

アメリカ合衆国で生産され、日本で調教された外国産馬。2001年春にNHKマイルカップに優勝、ダート路線に転じた秋にはジャパンカップダートを含む2戦をいずれも大差でレコード勝ちしたが、同年末に屈腱炎発症のため引退した。

同年のJRA賞最優秀ダートホース。

通算10戦6勝、うちレコード勝利4回。

芝とダートの双方で活躍したが、特にダートでは日本競馬史上の最強馬と評される1頭である。

2002年より種牡馬。短距離GI競走で2勝を挙げたカレンチャンなど9頭のGI級競走優勝馬を輩出している。2020年限りで種牡馬を引退。

(Wikipedia参照)

代表産駒は??

  • ホエールキャプチャ(’12ヴィクトリアマイル、’11ローズステークスなど)
  • アップトゥデイト(’15中山グランドジャンプなど)
  • ソダシ(’22ヴィクトリアマイル、’21桜花賞)

時間のある方読んでクレメンス(NHKマイルCの記事です)

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以上、参考になれば幸いです。