ロシアのウクライナ侵攻を当てていたと話題の人物！
ババ・ヴァガンとは何者か？
「プーチンが戦争を起こすだろう。」
約40年前にそう予言した人物です。今ネット界隈で話題になっているようです。
その予言者の名は、『ババ・ヴァンガ』
本名：ヴァンゲリヤ・パンデヴァ・ディミトロヴァ。
出身：ブルガリヤ
性別：女性
※「ババ」はブルガリア語で、「おばあちゃん」と言う意味のようで、
『ババ・ヴァンガ』は『ヴァンガおばあちゃん』という意味になるそうです。
1911年生まれ96年に亡くなったようですが、ブルガリアで『最高の預言者』と呼ばれています。
ヴァガン氏は12歳の時に竜巻に巻き込まれ、視力を失い、その代わりに予知能力を得たようです。
何か得体の知れない高度な存在が未来の出来事などを教えてくれるそうです。
ヴァンガの預言的中率は驚異の85%と言われ、これまでに
- 第二次世界大戦の勃発
- チュルノブイリ原発事故
- ダイアナ妃の死去
- アメリカの同時多発テロ
- オバマ大統領の誕生
- 福島第一原発事故
などを予言しているようです。
例えば。1989年に
アメリカの双子に鉄の鳥が衝突する。大勢の人が死ぬ。
と予言。
※アメリカの双子・・・ツインタワービル（世界貿易センター）
※鉄の鳥・・・飛行機 を表していたようです。
また、「アメリカの第44代大統領は黒人」と言う予言もあったようで、
実際にアメリカの第44代大統領は、アフリカ系のバラク・オバマ氏でした。
さらに「2011年に北半球の生活が放射線で汚染される。」と言う予言もされています。
これは、2011年3月11日に福島第一原発事故の事を予言しており、
ババ・ヴァガンの予言は非常に具体的な内容だったようです。
予知能力を得たヴァンガさんは、
第二次世界大戦中に行方不明となっている家族が今どうしているか、どこに居るかを知りたい人たちの為に予言をしていたようです。
その予言が良く当たる。と言う事で国内外で有名になって行きました。
一方で、「第二次世界大戦の勃発」など歴史的な出来事も的中させたヴァンガさんは、
ブルガリア政府からも関心を持たれるようになり、ヴァンガさんは国の管理下に置かれてしまいました。
ブルガリア政府は、その時の重要な内容の預言を「国家機密扱い」としたそうです。
時が過ぎ、2014年の選挙で第一党となった「欧州発展のためのブルガリア市民」の党首が「予言の一部を少しずつ公表する。」と決めました。
なんとその中には「プーチンが戦争をするだろう。」と言った予言も見つかったようです。
2018年の英紙「デイリーポスト」に予言した記事が載り
しかし一カ所だけ手つかずの場所がある。それはウラジミールの栄光。ロシアの栄光だ。
多すぎる犠牲者が出るが、誰もロシアを止められない。
そしてロシアは世界の覇者となる。
と予言しているようです。
※ウラジミールはプーチンの名前。（この予言はプーチンがまだＫＧＢの新人だった頃に話された物のようです。）
※多すぎる犠牲：戦争の事を指しているようです。
※ウラジーミルの栄光・ロシアは世界の覇者となる。：ロシアの勝利
未来は誰にも分からないけれど、今後、彼女の予言が世界中から注目を集めるのは、間違いないかもしれませんね・・・
※「当たっているのは抽象的な内容の予言だけで、国の名前など具体的な内容を言った予言はすべてはずれている」
「本人は読み書きができず、しかも予言の内容はブルガリア政府に独占されているので、本物かどうかの検証ができない」
「的中率はヴァンガに相談した者へのアンケートで集めた結果だが、相談者はヴァンガを信じていたはずなので、アンケート回答に先入観が入っていた可能性もある」
という指摘もあるようです。(Wikipedia引用)
