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東京五輪混合ダブルス 渡辺勇大選手 4月1日より「プロ」へ転向

バドミントンの東京五輪混合ダブルスで“ワタガシペア”として、東野有紗選手(25)とペアを組み、銅メダルを獲得した渡辺勇大選手(24)が31日、所属する日本ユニシスを退社し、4月1日からプロ選手として活動することを発表したようです。

渡辺選手がプロ契約を交わしたのは「BIPROGY(ビプロジー)バドミントンチーム」
(所属していた日本ユニシスの社名変更で新チーム名となり、元の所属とプロ契約を結だ形となった。)

契約後も東野選手とのペアは継続され、チームの団体戦などにも出場。

プロ転向のきっかけは、東京五輪で銅メダルを獲得した後と明かした渡辺選手。

自分の価値、バドミントン競技の価値を上げたい。現役選手として何ができるかを考えたときに、(プロになって)色々なことに幅を広げて、バドミントンを頑張りたい子供たちに選択肢を広げてあげられるように。

と思いを語ったようです。

会見では、2024年のパリ五輪に向けて東野選手と混合ダブルスで「金メダル」を目指すことも明言。

一方で、男子ダブルスでペアを組む遠藤大由選手(35)の引退も発表され、この種目の活動については「自分自身まだ分からない。挑戦する可能性があるならやりたいが、会社やチーム含め相談して決めていきたい。現時点では伝えられない」と答えました。

渡辺勇大について

渡辺 勇大(わたなべ ゆうた、1997年6月13日 – )は、日本の男子バドミントン選手。日本ユニシス実業団バドミントン部所属。ナショナルチームA代表に選出されている。

渡辺選手の経歴

  • 2005年、東京都小平ジュニアバドミントンクラブに入部。
    小学校時代の主な成績は2008、2009年若葉カップ優勝、2009年全小シングルスベスト4。
  • 2012年、富岡第一中学校の一年先輩だった東野有紗と初めてペアを組む。「ワタガシペア」と呼ばれるようになる。
    桃田賢斗選手の後輩にあたります。
  • 中学校時代は2011、2012年全中団体優勝に貢献したが、第5腰椎分離症等による怪我で主な個人戦績は無い。
  • 2014年、富岡高校1年の時、高校選抜の個人複で初めて日本一となる。
    親元を離れての寮生活、初めはホームシック・部活動の大変さ等々でご両親に「もう帰りたい。バドミントン辞める。」と電話をかけていたようです。
  • 2014年、富岡高校2年の時、全日本ジュニア単複2冠。
  • 2015年、高校選抜、総体で単複2冠。
  • 2016年、9月からリオ五輪代表の遠藤大由とペアを組む。結成3か月で全日本総合選手権大会準優勝。
  • 2017年、全日本総合選手権大会において遠藤大由とのペアで男子ダブルス優勝、東野有紗とのペアで混合ダブルス優勝の2冠。
  • 2018年、全英オープン混合ダブルス種目において東野有紗とのペアで、日本人として初の優勝。
  • 2019年、アジア選手権男子ダブルス種目において日本人として初の優勝。
  • 2019年、世界選手権混合ダブルス種目において日本人として初のメダル(銅)獲得。
  • 2020年、全英オープン男子ダブルス種目において日本人として初の優勝。
  • 2021年、全英オープン男子ダブルス種目において2連覇、混合ダブルスにおいて2回目の優勝。日本人として初の全英オープン同一大会2種目優勝となった。

同年開催の2020年東京オリンピックにも男子ダブルスと混合ダブルスの2種目に出場。遠藤とのペアで臨んだ男子ダブルスは準々決勝で敗退したが、東野とのペアで臨んだ混合ダブルスでは銅メダルを獲得した。(Wikipadea引用)

大先輩遠藤選手について

遠藤 大由(えんどう ひろゆき、1986年12月16日 – )は、日本ユニシス実業団バドミントン部所属の男子バドミントン選手。バドミントン日本代表ナショナルチームに選出されている。日本体育大学体育学部体育学科卒2006年全日本学生選手権大会優勝者 2014年トマス杯国別団体決勝戦において早川賢一とダブルスで出場日本の団体優勝に貢献した。2022年9月、東京オリンピックの後、代表引退を表明した。(Wikipadea引用)

相方の東野有紗選手

東野 有紗(ひがしの ありさ、1996年8月1日 – )は、北海道出身の日本の女子バドミントン選手。日本ユニシス実業団バドミントン部所属。ナショナルチームA代表に選出されている。(Wikipadea引用)

最後にまとめ

みんなの愛されキャラ 渡辺選手には今後も頑張って頂きたいと思います。
バドミントンは世界で賞金を獲得できるほどかなり強くなっていますが、日本では正直バドミントンはまだまだマイナーなスポーツです。
テニスやゴルフのようにプロツアーが優先、五輪が二の次、という競技ではありません。
また、五輪に対する依存が強く、お金の件にしろ、運営体制にしろ色々と課題が多く協会組織が「アマチュア的なまま」であるようです。
そのような諸々の課題・問題が選手にとって居心地の悪さを感じるのところになって来てしまっているのでは無いのかなと・・・
きっとどのスポーツ団体にもおなじような課題はあると思いますが、どうか選手たちが輝ける運営組織作りを目指して頂きたいと思います。
銭谷欽治専務理事・・・・たのんます。
以前の会見の涙、信じてます。