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現役最強馬タイトルホルダー横山和生騎手と凱旋門賞へ
26日のG1・宝塚記念(阪神競馬場、芝2200メートル)を制したタイトルホルダーは、登録している世界最高峰の仏G1・凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)へ向かう事になりました。
岡田スタッド 岡田牧雄代表
タイトルホルダーを生産した岡田スタッドの岡田牧雄代表(70)はレース後、グリーンチャンネルに電話で出演し、今秋の凱旋門賞の挑戦を明言しました。
調教師の栗田さん
栗田師は「日本の名だたる馬が挑戦して、まだ勝っていない」とする一方で「(タイトルホルダーは)前にいける強みがある。和生騎手とともに、そういう舞台に挑戦できればいい」と横山和とのタッグ継続を示し、日本馬の悲願と言われる凱旋門賞については「パンサラッサのような逃げ馬はヨーロッパにはいないと思う。(タイトルホルダーは)今までにないタイプなので、日本馬にとってチャンスかなという気はしますし、(馬場は)重の方がいいと思ってますから、楽しみにしています」と期待を膨らませていた。
今年の3歳馬は注目馬ばかり?
今年の凱旋門賞で中心勢力となるのが3歳世代のようで、大手ブックメーカーで軒並み1番人気に設定されているのが、
無敗3連勝中の英ダービー馬 デザートクラウン
英ダービー3着で先週行われた、愛ダービーを7馬身差で制したウエストオーバー
スタートで後手に回りながら英オークスで2着に入ったエミリーアップジョン
仏ダービー馬ヴァデニも人気で、3歳の注目度が高いようです。
もちろん、今年の日本ダービー馬・ドウデュースも、武豊とともに世界制覇に照準。秋のパリで超ハイレベルな争いが繰り広げられると予想されます。
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まとめ
今年の凱旋門賞は本当に楽しみです。
結果を出した横山和生騎手も素晴らしかったけど、オーナーの決断も素晴らしいです。
オーナーさんの理解もあってのことですが、やはりお手馬のことを知ってる騎手で挑戦してくれるのは嬉しいです。
横山和騎手にとっても、得難い貴重な経験になると思います。
タイトルホルダーも横山騎手も頑張ってほしいです。
以上、参考になれば幸いです。