7月17日(日)、1回函館12日目11Rで第58回函館記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の7番人気・ハヤヤッコ(牡6、美浦・国枝厩舎)が道中6番手追走から早めに捲り上げると直線そのまま押し切り優勝しました。勝ちタイムは2:03.6(重)。
2着には3/4馬身差で1番人気・マイネルウィルトス(牡6、栗東・宮厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・スカーフェイス(牡6、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。
勝ったハヤヤッコは19年ダート重賞レパードSに続く2度目の重賞制覇。これで芝・ダート両重賞制覇となった。馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。
トップハンデ57・5キロを背負った3番人気のサンレイポケットは、道中は中団後方を追走。勝負どころで徐々に位置を上げて直線での末脚にかけるも、伸びきれず5着に敗れた。
◆鮫島克駿騎手「相当タフな競馬でしたね。洋芝とブリンカーは合っていましたが、ラストは力尽きました。近走とは違い、今回は力を出し切ってくれましたよ」
目次(押すとジャンプします。)
ハヤヤッコ プロフィール
(牡6、美浦・国枝厩舎)
父:キングカメハメハ
母:マシュマロ
母父:クロフネ
通算成績:29戦6勝
重賞勝利:
22年函館記念(G3)
19年レパードS(G3)
函館記念2022JRA公式
七夕賞2022の記事です
星に願いを!七夕賞2022 6番人気エヒトが突き抜けて完勝、田中勝春騎手は3年ぶりの重賞V七夕賞2022結果...