気になるニュース・資格取得など
無駄に情報を詰め込んだ雑記ブログ
競馬

粗品の呪いを吹き飛ばした!
安田記念 牝馬ソングランが制覇!!

本日6月5日、マイル王決定戦 『安田記念』が東京競馬場で行われました。

グランアレグリアが引退したため、主役不在の中行われた今レースでしたが、

粗品の呪いもなんのその・・・

見事に牝馬のソングラインがマイル王?女王?の座に輝きました。

我らが池添謙一騎手、おめでとうございます。

新マイル王者 ソングライン、おめでとうございます。

安田記念 速報

5日、東京競馬場で行われた安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、中団でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の4番人気ソングライン(牝4、美浦・林徹厩舎)が、外から追い比べを制し、その内から追い込んだ2番人気シュネルマイスター(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。

さらにアタマ差の3着に8番人気サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、3番人気ファインルージュ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は5着、1番人気イルーシヴパンサー(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)は8着に終わった。

勝ったソングラインは、父キズナ、母ルミナスパレード、その父シンボリクリスエスという血統。ヴィクトリアマイル5着から巻き返してGI初制覇を果たした。林徹厩舎にとってもGIは初勝利。

(netkeiba.comより)

勝ち馬 ソングラインのプロフィール

◆ソングライン(牝4)
騎手:池添謙一
厩舎:美浦・林徹
父:キズナ(ディープインパクト産駒)
母:ルミナスパレード
母父:シンボリクリスエス
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
※キズナ産駒は最近好調ですね。

ちなみに全着順は

【全着順】
1着 ソングライン    4人気(池添騎手おめでとうございます)
2着 シュネルマイスター 2人気
3着 サリオス      8人気(レーン騎手との相性良いですね)
4着 セリフォス     5人気
5着 ファインルージュ  3人気
6着 ダノンザキッド   7人気
7着 エアロロノア    16人気
8着 イルーシヴパンサー 1人気
9着 ナランフレグ    12人気
10着 ロータスランド   11人気
11着 レシステンシア   19人気
12着 ホウオウアマゾン  15人気
13着 ソウルラッシュ     6人気
14着 ダイアトニック     17人気(井崎先生イチオシでした)
15着 ヴァンドギャルド  13人気
16着 カラテ       14人気
17着 カフェファラオ     10人気(ダート王者)
18着 カテドラル     18人気

粗品の呪い?

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、自身のYouTubeで予想していた競馬の安田記念の「本命馬」として発表した13番ソングラインが、1位でゴールした。これまで予想した馬が次々と敗れていき、“粗品の呪い”と呼ばれてきたが、ついに終止符を打った。

粗品は毎週、“生涯終始マイナス1億円君”として競馬予想をするも、ことごとく予想を外すことから、多くの競馬ファンから恐れられていた。

きのう4日に公開した動画でも「本命は13番ソングライン。ほんまスイマセン」と発表。「ヴィクトリアマイルのレースを見て成長を感じました。枠も良いところに入ったし、臨戦過程も問題ないし、逆転するならここと決めて本命に推します」と力説した。

買い目として「馬連で流します。軸13、相手6、7、8、9、15」と宣言し、2位に9番のシュネルマイスターだったため、見事に馬連(払戻金:1740円)を的中させた粗品。しかし動画では「馬券は買いません」と意味深に発言も。これまでも「買わない」と言いながら馬券を買ってきた粗品だけに、果たして結果はどうなったのか。SNSでの発表が待たれる。

SNSでは「粗品おめでとう!」「やっと呪いが終わった!」「呪いを信じて失敗した!」と祝福する声や、「粗品はこういう時こそ本当に買ってないからな」「馬連で流すといいながら3連単を買って、やっぱり外してそうww」などの声で盛り上がっている。

安田記念 とは?

安田記念(やすだきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)である。競馬番組表での名称は「農林水産省賞典 安田記念(のうりんすいさんしょうしょうてん やすだきねん)」と表記される。

競走名の「安田」は明治・大正・昭和にわたって競馬に携わり、競馬法制定や東京優駿(日本ダービー)の創設などに尽力、日本中央競馬会の初代理事長も務めた安田伊左衛門に由来。東京競馬場には、安田の功績を称え胸像が建立されている。

正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞。

今年は安田伊左衛門 生誕150年のようです

1979年に出版された『重賞なんでも事典』(瀬上保男/三恵書房)という本がある。

当時、JRA賞はなかったが、もしあったら、JRA賞の馬事文化賞は間違いなくこの本だったろうと言われるくらい、極めて評価が高い。それは、細かいデータとためになるエピソードにあふれているからである。

たとえば、日曜は安田記念だが、レース名に使われている安田伊左衛門(1872~1958年)について、〈日本ダービーの父、安田伊左衛門〉という一項がある。

日本人による競馬は明治の初めにスタートしているのに、なぜ、競馬の華ともいうべき日本ダービーは、そのスタートが昭和までずれ込んだのか。

それは、明治の終わり近くに馬券発売の禁止が法制化され、それでは日本ダービーにふさわしい優勝賞金を用意できるわけもなく、日本ダービー創設の機運が沈滞していたからである。

このままでは日本競馬に未来はないと感じた男が一人。

〈馬券発売禁止というこの法律の改正に取り組み、日本ダービーへの道を開いたのが安田伊左衛門だった。安田は明治45年と大正4年に立候補して国会入りし、その後の精力的な活動で、ついに大正12年、馬券復活を認める競馬法の制定にこぎ着けたのである〉

〈こうして昭和5年には、2年後にダービーを施行する旨の公布が行われ、同年、168頭が挑戦の名乗り(第1回登録)〉

〈競馬法制定を使命として立候補した安田のような存在は、空前絶後だろう。安田は後年、日本中央競馬会の初代理事長に就任、その名は、今も安田記念として残っている〉

この本を若い競馬ファンに見せたら、「安田さんて、そういう人だったんですか。競馬の恩人ですね」と感心していた。ちなみに今年の安田記念には、「安田伊左衛門生誕150周年記念」という、お祝いの言葉が添えられている。安田さんも天界で、競馬の隆盛をお喜びのことと思う。(競馬コラムニスト)

<産経新聞より引用>

安田記念の概要

中央競馬における上半期のマイル王決定戦として位置づけられているGI競走。

1951年に、「安田賞(やすだしょう)」の名称で創設。
名称の由来(前述)となった安田伊左衛門が1958年に死去したため、同年より現名称に改称された。

創設当初は東京競馬場の芝1600mで4歳(現3歳)以上の馬によるハンデキャップ競走として施行されたが、1984年にグレード制が導入されGIに格付け、施行時期も優駿牝馬(オークス)の前に移され5歳(現4歳)以上の馬による定量戦に変更。1996年からは東京優駿(日本ダービー)の翌週に移設のうえ競走条件も「4歳(現3歳)以上」に変更され、現在に至る。2005年から2011年までは「アジアマイルチャレンジ」の対象レースとしても施行された。

外国産馬は1984年から、外国馬は1993年からそれぞれ出走可能になったほか、1995年からは地方競馬所属馬も出走可能になった。

2016年からブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定され、優勝馬には当該年のブリーダーズカップ・マイルへの優先出走権と出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与される。

2017年より、本競走の1 – 3着馬には当該年に行われるジャック・ル・マロワ賞(G1)への優先出走権が付与されることになった[11]。2018年よりヴィクトリアマイルとともにデスティナシオンフランスの名称でジャック・ル・マロワ賞と提携。2021年よりムーラン・ド・ロンシャン賞(G1)も対象競走に追加され、上位3頭に優先出走権が付与される。

国際的評価
世界の競馬開催国は国際セリ名簿基準委員会(ICSC)によってパートIからパートIVまでランク分けされており、2016年時点で日本は平地競走が最上位のパートI、障害競走はパートIVにランク付けされている。

また、各国の主要な競走は国際的な統一判断基準で評価されており、競馬の競走における距離別の区分法として定着しているSMILE区分によると、安田記念は「Mile(1301m – 1899m)」に分類される。国際競馬統括機関連盟(IFHA)が公表した2020年の年間レースレーティング[注 2]の平均値に基づく「世界のトップ100GIレース」によると、安田記念は全体の7位にランキングされた。「Mile(1301m – 1899m)」のカテゴリーからランクインした外国の競走との比較では、ジャック・ル・マロワ賞とならんで最高の評価となっている。

キズナって知ってます?

キズナ(欧字名:Kizuna、2010年3月5日 – )は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍は2013年の東京優駿、京都新聞杯、ニエル賞、毎日杯、2014年の産経大阪杯。

馬名の由来は「絆」から。

(Wikipedia参照)

代表産駒は??

  • アカイイト(’21エリザベス女王杯)
  • ファインルージュ(’21フェアリーステークスなど)
  • ソングライン(’22安田記念など)

マイルと言ったらNHKマイルC

時間がある方、読んで下さい。NHKマイルCの記事です。

3歳マイル王決定戦 NHKマイルカップ
ダノンスコーピオンが制す!!
3歳最速王決定戦 NHKマイルC2022速報...

公式サイトより

以上、参考になれば幸いです。