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ジュンライトボルトが3連勝でダート頂点!
石川裕紀人騎手と人馬共にGI初V
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ハピ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、1番人気テーオーケインズ(牡5、栗東・高柳大輔厩舎)は4着、2番人気グロリアムンディ(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)は12着に終わった。
勝ったジュンライトボルトは、父キングカメハメハ、母スペシャルグルーヴ、その父スペシャルウィークという血統。BSN賞(L)、シリウスSに続く3連勝でGI初制覇を果たした。石川裕紀人騎手にとってもGIは初勝利で、友道康夫調教師にとってはダートGI初勝利。
勝ち馬プロフィール
全着順
1着 ジュンライトボルト 3人気
2着 クラウンプライド 4人気
3着 ハピ 6人気
4着 テーオーケインズ 1人気
5着 シャマル 7人気
6着 サンライズホープ 11人気
7着 スマッシングハーツ 10人気
8着 ノットゥルノ 5人気
9着 オーヴェルニュ 9人気
10着 タガノビューティー 12人気
11着 レッドガラン 13人気
12着 グロリアムンディ 2人気
13着 サクラアリュール 16人気
14着 バーデンヴァイラー 8人気
15着 サンライズノヴァ 14人気
16着 レッドソルダード 15人気
2着 クラウンプライド 4人気
3着 ハピ 6人気
4着 テーオーケインズ 1人気
5着 シャマル 7人気
6着 サンライズホープ 11人気
7着 スマッシングハーツ 10人気
8着 ノットゥルノ 5人気
9着 オーヴェルニュ 9人気
10着 タガノビューティー 12人気
11着 レッドガラン 13人気
12着 グロリアムンディ 2人気
13着 サクラアリュール 16人気
14着 バーデンヴァイラー 8人気
15着 サンライズノヴァ 14人気
16着 レッドソルダード 15人気
4着テーオーケインズに何が?
単勝1・5倍の断然人気に支持されたテーオーケインズ(牡5・高柳大)は4着。トランセンド以来、11年ぶり史上2頭目の連覇を狙ったが、その夢は破れた。
ゲート内で少しチャカつくそぶりを見せるなどもあり、決してスタートは速くなかったが、二の脚でスッと前につけ、道中は外め好位後ろで手応え良く追走。直線は追いだしていつもの決め手を発揮するだけだったが…。
後続を6馬身ぶっちぎった昨年とは違い、伸びずバテずの競馬で終わった。
「スタートで座る癖が出ていて…。でもなんとかギリギリ出てくれて、思ったポジションでレースができたんですが、勝負どころでイマイチ反応し切れず、直線でも思っていたよりいっぱいいっぱいになってしまいました」とレースを振り返った松山。
状態について「調教の段階ではいいところにいると思っていましたし、返し馬ではいつもより落ち着いていたのでそれがいいほうに出ればと思ったんですが…」と話し、最後は「今日は精一杯走ってくれましたし、結果を出せなかったことについては申し訳ありません」と頭を下げた。
JAR公式動画 チャンプオンズカップ2022
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