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エイシンフラッシュ産駒 ヴェラアズールが名手の激励に応え内から抜けだしGI初制覇!

エイシンフラッシュ産駒ヴェラアズールがGI初制覇!

第42回 ジャパンカップ(2022年11月27日 G1 東京 芝2400m)はユニコーンライオンが先手を取り馬群が一団となり進む中、中団でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の3番人気ヴェラアズール(牡5、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだ1番人気シャフリヤール(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。

<netkeiba.comより引用>

大器晩成型?遅咲き!?ヴェラアズール

遅咲きの大器、ヴェラアズールがG1初挑戦で嬉しい初制覇を飾った。前走の京都大賞典で重賞初制覇を飾ると、一気にG1のタイトルまで上り詰めた。この春から芝レースを使い始めて6月にオープン入り。今回で22戦目とキャリアも豊富で、芝レースを使う度に体質が強化されて来ていた印象。完全に本格化を示した。このレースではライアン・ムーア騎手が中団馬群でじっと我慢し、直線でも狭いところ縫うように抜けてくる勝負根性も発揮。鞍上の見事なエスコートも相まっての勝利だった。

勝ち馬のプロフィール

ジャパンカップを勝ったヴェラアズール
父:エイシンフラッシュ
母:ヴェラブランカ、母の父クロフネという血統
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
馬主は(有)キャロットファーム
通算成績は22戦6勝
重賞は2022年京都大賞典(G2)に次いで2勝目
鞍上のR.ムーア騎手は同レース2勝目、管理する渡辺薫彦調教師は初勝利。

ジャパンカップ2022 全着順

1着 ヴェラアズール R.ムーア
2着 シャフリヤール C.デムーロ
3着 ヴェルトライゼンデ D.レーン
4着 デアリングタクト T.マーカンド
5着 ダノンベルーガ 川田将雅
6着 グランドグローリー M.ギュイヨン
7着 オネスト C.ルメール
8着 カラテ 菅原明良
9着 テュネス B.ムルザバエフ
10着 ユーバーレーベン M.デムーロ
11着 ハーツイストワール 武豊
12着 シャドウディーヴァ 松山弘平
13着 トラストケンシン 丸田恭介
14着 テーオーロイヤル 菱田裕二
15着 シムカミル G.ブノワ
16着 ユニコーンライオン 国分優作
17着 ボッケリーニ 浜中俊
18着 リッジマン 石川裕紀人

1番人気に支持されたシャフリヤール

1番人気に支持されたシャフリヤール(牡4=藤原)は3/4馬身差で惜しくも2着。ヴェラアズールは藤原師が管理してダービーを制したエイシンフラッシュ産駒で、同師は「エイシンフラッシュ(産駒)に負けたな。負けるならこの馬だけだと思っていた。展開があまりにスローでもう少し流れてくれると思った。外々を回されたけど得意の舞台なので最初からああいう競馬をしようと思っていた。このレースに関しては100点。勝った馬も100点だけどね」と振り返った。

JAR公式(ジャパンカップ2022)

エイシンフラッシュ 天皇賞(秋)2021 動画

<nununuki5さんより>

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