実は今回紹介する食べ物を食べ続けると、場合によっては
あなたの寿命を縮めている可能性がある食べ物がある事はご存じでしょうか?
健康に気をつけている方は添加物などは考慮しているかもしれませんが、
それ以外にも危険な食べ物は皆さんの身の周りにたくさん隠れているようです。
今回は【あなたの寿命を縮めている可能性が高そうな食材】を紹介します。
是非最後までご覧いただき、あなたの日々の食生活の見直しのきっかけになれば幸いです。
主 食
・ダメな理由・・・糖質過多に加え、膨張剤にアルミが含まれているおそれも有り。
・対 策・・・全粒粉入りや、ライ麦パンなどの茶色いパンを選ぶようにする。
※パンにはグルテンが含まれます。
グルテンとは、小麦やライ麦に多く含まれるタンパク質です。
グルテンは消化しづらく、消化出来なかった未消化物が腸を傷つけることがあります。
原理はカゼインと一緒です。
これにより腸に穴が開き、免疫異常やアレルギーを引き起こします。
菓子パンは最悪のようで、グルテンに加え添加物や砂糖が大量に入ってます。
血糖値の急上昇や急降下を起こし、糖尿病や動脈硬化のリスクを高めます。
グルテンはパン以外にもうどん、ラーメン、パスタなどに入っています。
・ダメな理由・・・精白小麦粉は生活習慣病のリスクが高い。
・対 策・・・麺類はなるべく蕎麦粉の割合が高い十割そばなどに替える
・ダメな理由・・・一般に醤油は豚骨より塩分が多く、血糖値の上昇も急激
・対 策・・・蕎麦に置き換えるのが一番だが、食べたい時には豚骨にする。
肉 類
・ダメな理由・・・着色料や塩分の高さから、発がんリスク上昇が確認済
・対 策・・・朝食のおかずで食べるならソーセージは小2本、ハム2枚までにする。
※ハムやベーコンには亜硝酸ナトリウムという発色剤が入っております。
これは食品添加物で、ピンク色などに発色させます。
亜硝酸ナトリウムは食肉に含まれるアミンという物質と結びついて、
ニトロソアミンという発がん性物質に変化します。
摂取し続けると、がんになるリスクが高まると言われております。
手軽な予防法があります。
ハムは1枚ずつ15秒ほど湯通しするだけで発色剤を減らせます。
ハムやソーセージは、湯通ししてから食べましょう。
ダメな理由・・・特に鶏のレバーはプリン体を最も多く含む食材のひとつ
対 策・・・アン肝はプリン体は多いが不飽和脂肪酸も含むため低リスク
ダメな理由・・・白モツは動物性脂肪が過多、調理法も塩辛いものが多い
対 策・・・タンも脂肪が多い、ミノは比較的低脂肪かつプリン体が少ない
ダメな理由・・・細菌による食中毒のほか、肝炎・寄生虫に感染するおそれあり
対 策・・・肉は原則、中心部まで十分加熱する。レバーの生食は厳禁
乳 製 品
ダメな理由・・・動脈硬化を招く飽和脂肪酸の含有量が突出して多い
対 策・・・近年増えている、トランス脂肪酸を抑えたマーガリンに替える
ダメな理由・・・トランス脂肪酸が含まれている。
対 策・・・なるべく接種しないように心がける
※トランス脂肪酸はLDLコレステロールを増加させ、
心血管疾患のリスクを高めるといわれています。
2003年にWHOは1日1%未満に控えるようにとの勧告が出されました。
これを受けアメリカでは2018年よりトランス脂肪酸の使用を禁止としました。
朝ご飯の定番である、パンとマーガリン・・・・最悪な組み合わせですよね。
魚 介 類
ダメな理由・・・発色剤の亜硝酸ナトリウムなどの添加物や塩分が非常に多い
対 策・・・厚揚げ・油揚げやがんもどきなど、大豆製品で代替えできる
ダメな理由・・・亜硝酸ナトリウムと塩分に加え、プリン体も多く含む
対 策・・・明太子パスタは使用量が多くなりがちなので特に避ける
野菜・果物・海藻など
ダメな理由・・・漬物は全般的に塩分が多いが、中でもぬか漬けは特に多い
対 策・・・らっきょう甘酢漬け、ピクルスなど、塩分の少ない漬物はOK
ダメな理由・・・食べ過ぎるとヒ素などの有害物質が体内に蓄積される
対 策・・・水で戻したあと、必ずしっかり水洗いする。1日4.5グラムまで
調味料・油
ダメな理由・・・動物性脂肪と小麦粉、塩、添加物の含有量が非常に多い
対 策・・・自作する場合、ジャガイモも煮崩れさせて小麦粉の代わりにする
ダメな理由・・・コーン油や大豆油に多いオメガ6脂肪酸は炎症を起こす。
対 策・・・炒め油はオリーブ油に。アニマル油やエゴマ油にも多用される
ダメな理由・・・消化が悪く、胃腸内壁の炎症や血管の硬化・詰まりをまねく
対 策・・・1日30グラムが危険値。外食の揚げ・炒め油にも多用される
飲 み 物
ダメな理由・・・LDLコレステロールを増やすトランス脂肪酸を含んでいる
対 策・・・牛乳を原料にして粉状コーヒーミルクは悪影響が少ない
ダメな理由・・・500ミリリットルで50グラム前後の糖分が含まれている
対 策・・・いわゆる「エナジードリンク」や加糖の缶コーヒーも同様に避ける。
ダメな理由・・・人工甘味料に加え、アルコール度数も高く、よりハイリスク
対 策・・・糖質の少ないウイスキーハイボールや焼酎水割りに替える
ダメな理由・・・安息香酸ナトリウムという添加物が含まれていることが多い。
対 策・・・炭酸飲料同様に避ける
※安息香酸ナトリウムは、食品の腐敗を防ぎ、カビや細菌が増殖するのを防ぐための保存材
として多くの食品に使われている添加物です。
健康ドリンク系の飲料水で使用されることが多く、
誰もが知っている健康ドリンクにも使用されています。
安息香酸ナトリウムのみを大量に摂取することは
健康を害する要因になりますが、それ以外に恐ろしいことがあります。
安息香酸ナトリウムと一緒に、ビタミンCなどを摂取すると、
猛毒のベンゼンが生成されることがあります。
ベンゼンには、発がん性があり、白血病を引き起こすリスクがある物質です。
健康ドリンクでサプリメントを飲むのは絶対にやめてください。
ダメな理由・・・含まれるタンパク質の約80%を占めるカゼインは、腸を傷つけます。
対 策・・・なるべく避ける(※これは現実的ではないような気もします。)
※カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで、
腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破たんし腸に穴が開きます。
そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまいます。
さらに必要な栄養の吸収ができなくなったり、腸内免疫が狂ってしまったりもします。
これを、リーキーガット症候群と言うようで、
これにより慢性的なアレルギー症状や免疫異常を起こすのです。
また、牛乳のカゼインからカゾモルフィンというモルヒネ様物質が出ます。
これには依存性があり、牛乳が好きでなかなかやめれないといったことが起こります。
さらに牛乳にはカルシウムが豊富に入っておりますが、
牛乳のカルシウムは残念ながら吸収されません。
本来カルシウムは、体内で吸収されるために
胃でイオン化されたあと、腸で吸収され栄養素として使われます。
しかし、牛乳中のカルシウムの多くがカゼインと結合しているため
イオン化せず、吸収されないのです。
ま と め
いかがでしたか?
もしかすると日常的に食べているものもあったのではないでしょうか?
共通点をみると
【手軽で簡単なもの】【安価なもの】【よくCMで見るもの】
などが多いようなイメージです。
食事は健康への一番大事な投資です。
何を食べるかより、何を食べないかが大事!
そうやって自分のカラダは自分で守りましょう。
しっかりと自分の体が喜ぶような食べ物を選んであげてください。
※味の素さんでは、
必ずしも添加物は悪い物ではないよ・・・と言うサイトを作られています。
今回書かせて頂いた内容がすべて正しい情報とは思いません。
もし良かったら、味の素さんのサイトへ寄り道してみて下さい。
以上、参考になれば幸いです。