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渋滞知らず、電車で行ける、デトックスの旅
渋滞知らず、電車で行ける、デトックスの旅
メンタルによく効く「ぬる湯」なんてのがあるようです。
今回はPRESIDENT(夏休み特別号)を参考に構成させて頂いております。
そもそのなぜ電車で旅行なのだろうか?
電車に乗って温泉へ行くメリット
電車に乗ってストレス解消のために旅に出るのでに「旅」でストレスを感じてしまっては本末転倒ですよね。温泉に行く道中、交通渋滞にハマればせっかくの旅行が台なしになってしまいますよね。鉄道ジャーナリストの東香名子さん曰く、温泉へは、渋滞知らずの「鉄道旅」がおススメ。「鉄道に乗ることで、ヒーリング効果を得ることが出来ます。」とのこと。
電車旅の醍醐味と言えば「車窓」
電車旅の醍醐味と言えば何と言っても「車窓」現実から離れて、海、山など、のどかな風景を見て、ゆっくりとした時間の流れを全身で感じるのはいかがでしょうか?
○○線 車窓 左右 で検索
どちらの風景が観たいかで座席を決めるのを悩んでいる方、迷っている方は、
「○○線 車窓 左右」でネット検索して必要な情報収集してみてはいかがでしょうか?
思い切って仕事から離れてみる事が大事
私自身もそうですが、旅行先へ行ってもついつい電話を気にしたり、スマホでビジネスメールのチェックをしてしまう方、多いと思います。
旅に出るときはあえて電波の届かない山間部を走る路線や、トンネルの多い路線に乗の事によって、思い切って仕事から離れちゃいましょう!!
短時間ではありますが、「デジタルデトックス」を実現できます。
お酒を飲むことも出来ちゃいますよ
普段ドライバー役の方でも、お酒を楽しむこともできますし、眠くなったら寝られることも大きなメリットです。
こんなリラックス効果も
電車の音と揺れには思わぬリラックス効果もあるようで、
名古屋鉄道が電車の音とリラックス効果に関する調査を専門家と実施したところ、電車の音にはリラックス効果があると事が分かったそうです。
1/fゆらぎ効果
電車音には規則的な中にも不規則なリズムが混在している「1/fゆらぎ」があるようで、人に集中力アップやリラックスできる効果を与えてくれるそうです。
あの有名なモーツァルトの音楽にも1/fゆらぎ音が含まれているみたいですよ。
お母さんのおなかの中にいる状態と一緒?
電車の揺れにも効果があるようで、あかちゃんだった時、お母さんのおなかの中にいるときの振動と似ている。と言う専門家の方もいらっしゃるそうです。
うつ傾向の人は山の中の温泉!!
海が一望できる温泉は、「うつ傾向」がある人には禁忌とされているようで、開放感がかえって気持ちを沈めてしまうようです。
そんな傾向のある方は、山の中にある静かな温泉を、森林浴をしながら楽しむのが良いそうです。
ぬるい温泉は自律神経を癒す
「癒されたい・・・」と思った瞬間、温泉が浮かんでくるのは、日本人の性ですよね・・・
「温泉の力」でメンタルや自律神経を整えたい時は、ぬるめのお湯を選ぶのが良いそうです。温泉法で、温泉は25℃以上に湧き出すものと規定されています。25℃なんてあまりにも低い温度で、不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、日本には冷鉱泉なんて呼ばれる、良質なぬるい温泉スポットがたくさん存在しています。
ぬる湯の定義!??
ぬる湯に定義なんてあるの?なんて思った方、まだまだ知識不足ですね。ぬる湯の定義には、諸説があるそうですが、温度が40℃以下の温泉に浸かる事を言うそうです。温泉の温度が体温に近ければ近いほど、体には負担がかかりません。温度を感じない入浴は心地よく感じたことありませんか?「不感温度浴」と呼ばれる、温度浴なんてのもあるそうですよ。
不感温度浴!??
ぬる湯に浸かると体が喜ぶ事を実感できると思います。湯上りには心地よい疲労が程よく残り、副交感神経が優位に立ち、就寝前に浸かればぐっすり眠ることが出来ます。
日本人は「アツいのがお好き」なのです
ある統計では、日本人の多くが「41℃~42℃」の温度を好む傾向にあるとされています。42℃などの熱いお湯は、ぬる湯と逆で、交感神経を優位にさせる効果があり、体に刺激を与えて「今日も頑張ろう!!」と目覚めさせてくれる効果があるものの、リラックスしたい時は逆効果になってしまうようなので、要注意です!!
ぬる湯は疲労回復に良い!!
ぬるめの温泉や「ひんやり温泉」など、さらに温度が低いものは、疲労回復の効能が評価されて最近、じわじわと話題を集めているようです。
厳密には、温泉と区分が異なり、10~25℃程度の湯水を楽しめる冷鉱泉も魅力的のようです。多くの場合。横に温かいお湯の張られた浴槽が用意されているようで、「温冷交換浴」なんてやれると、デトックスや疲労回復につながって最高のようです。さらにぬるめの温泉は肌がふやけにくく、のぼせにくいのも特徴のようです。
次回は本題「ぬる湯」おすすめ温泉を紹介
次回は、植竹深雪さんがおすすめする「ぬる湯」を紹介したいと思います。
全国のおすすめ「ぬる湯」マップ【東日本編】全国のおすすめ「ぬる湯」マップ【東日本編】5選 植竹深雪さん厳選 東日本ぬる湯5選...
以上、参考になれば幸いです。