前回、宅建士のおすすめ参考書を紹介させて頂いたので、
今回は「勉強方法」をご紹介したいと思います。
まだ「目指せ独学取得!宅建士合格への道のり ゆっくり勉強 宅建士勉強編 其の1」を読んでいない方、
もし良かったら読んでみて下さい。
ゆっくり勉強 宅建士勉強編 其の1宅建士独学勉強方法...
必要な勉強時間は500時間程度と書かせて頂きました。
長期計画なので、途中で嫌になってしまう可能性もあるのですが、
1日 2時間程度のんびりやって、
ラスト2ヶ月は3時間程度・・・そんな勉強方法です。
- 4月・・・参考書一読(意味分からなくてOK)
- 5月・・・権利関係(民法の勉強)
- 6月・・・宅建業法の勉強
- 7月・・・法令上の制限
- 8月・・・過去問
- 9月・・・過去問と税その他
- 10月・・・過去問・仕上げ
ざっくりこんな感じの流れです。
今は、インターネットで調べると色々出てくるので、
分かりやすいサイト・Youtubeなどもあるので、そちらも紹介させて頂きます。
参考書+YouTubeで勉強と言った感じです。
YouTubeは移動時間などの空き時間を使って、「耳で覚えられる」ので都合が良いです。
YouTubeでお薦めなのは、
- 棚田行政書士の不動産大学(初心者にお薦め)
- あこ課長の宅建講座(ゆっくり勉強した方にお薦め)
- ゆーき大学 宅建講座(上記2つの勉強内容に行き詰った場合)
- 吉野塾(最後の5問対策用・語呂合わせに最適)
- みやざき塾(モチベーションが上がらない時)
中でも特にお薦めは、棚田行政書士の不動産大学。
ど初期の頃の動画は初心者には分かりやすい内容で、
記憶への定着って意味でも良いと思います。
(今は3rdシーズンかな?正直1st~2ndシーズンまでで足ります。)
そして、過去問の購入をお勧めしなかった理由は
『宅建試験ドットコム 過去問道場』が最高に使えるサイトだからです。
- スマホがあれば十分。
- 重い本を持ち歩く必要がない。
- 得点グラフで苦手な部分・科目の把握が出来る。
偉そうな事は言えないのですが、独学って結構エネルギーと根性が必要で、
通信講座や通信教育の方が環境としては良いかも。
ペシッ!ペシッ!!ってお尻叩いて貰った方が、やる気になれるかも。
自分はそう言うのが苦手だったので、独学を選びました。
あくまで自分のペースで計画立てて、勉強して・・・ってスタイル。
通信講座はだいたい2万円~6万円位が相場で、丁寧に教えてくれるようです。
けど、初学者はもっともっと初歩的な事を知りたいし、初歩的なところから始めたいのです。
なかなかその「かゆい所」に手が届く講座って無いんじゃないかなと思います。
(すみません・・・自分が知らないだけだとは思いますが)
「これがこーであーで・・・はい、次行きますよ。」って・・・
もっともっと初歩的な所から教えてよっ!!ってなるかも。
あとは、いかに自分にあった勉強方法を見つけられるか。
いかに根気よく続けられるか。
将来の自分への投資と思い、少し頑張ってみるのも良いと思います。
安西先生も言ってたし『諦めたらそこで試合終了ですよ?』って。
(単にこれが書きたかっただけなんだけれど・・・)
もし機会があれば、宅建の内容解説してみたいと思っております。
以上、参考にして頂けると幸いです。
今日が人生で一番若い日です。
宅建取って人生を変えよぉ~!!!
(両学長、ごめんなさい。パクっちゃいました。)