今日はじーさんの『月命日』ってやつ。
じーさんが亡くなってもうすぐ3年目かな・・・
時間が立つのは早いなと感じる・・・
なにってわけでも無いのだけれど・・・・
ふと、思い出す時がある。
最近、なかなか墓参りにも行けてないや。
今思うと、子供ながらに心の拠り所にしてた所もあったのかな・・・
じーさんは自分にとって『まるちゃんの友蔵』的な存在だった・・・
なかなか自由奔放な人で、いつも家族を振り回しておりましたわ。
(皆さんの周りにはもっともっとすごく自由な人は居ると思うけど・・・)
そんな訳で、今日は少し、じーさんとの思い出に浸ってみる・・・・
大正14年 生まれ
今で言う、『鬼滅の刃』の時代に生まれた人。
(竈門炭治郎達の少し後の生まれかな。)
炭治郎達が鬼を退治してくれたからおかげで、
日々平和に過ごせていたようです。
愛車はスーパーカブ カブでどこへでもお出かけ。
じーさん暴走族みたいなイメージ・・・
どこかの田舎(村)の・・・大人数兄弟の三番目
昔は、12人兄弟とかが当たり前??
国に表彰されたとかされないとか・・・
村役場で、『健康優良児!!!』って謎の太鼓判を押して貰ったみたい。
おかげさまで自分も今、健康に過ごさせてもらってます。
健康なDNAを引き継いだのかな・・・
エピソードその1
『馬で小学校へ登校』
なんじゃそりゃっ!!!って話なんだけれど、
よく近所のじーさん・ばーさん達に、
『お前のじーさん、馬で小学校に通ってたんだぞっ!!!』って言われた。
『馬ってどう言う事??』って小さいながらに不思議に感じてたけれど、
大正の頃の小学校では普通の事だったのだろうか・・・??
いや・・・たぶん普通では無いと思う・・・・
エピソードその2
『初めてのペットは 牛 』
じーさんとにかく『牛』と言う生き物が大好きで、
人生最初の小遣いで飼ったペットが『牛』のだったみたい・・・
(正直意味が分からなかった)
それから何十年も牛をペットとして飼ってた・・・
色々な動物を飼ってたから、基本動物が好きだったのかな。
ちなみに、職業は『牛の爪切り(削蹄士)』ってやつで、一年中、牛に関わっていた。
よく『牛に踏まれたっ!!』て言いながら、病院に通っておりましたわ。
エピソードその3
孫の為にって書いてくれる手書きの絵はほぼ『牛の絵』
動物の絵を書いてもらうと必ず牛の絵を水墨画タッチで書いてくれた。
なんか味のある牛を・・・
牛に関するエピソード多くて・・・・
なかなか書ききれないので、ちょくちょく、じーさん登場させます。
みなさんがすこしでも元気になって貰えたら幸いです。